macOSでFireVaultをオンにしていると、起動時のパスワード入力ができないとか、省電力有効にしておくと、30分間操作していないとオフになるという機能があり、私にとってはちょっと煩わしいので、通常は以前購入していたHHKB Professional 2を使って、気が向いた時にHYBRID Type-Sを使っていました。

Type-Sのサクサクという感じの打鍵感よりも、Professional 2のコツコツという感じの打鍵感の方が好みだったという理由もあります。

でもしばらく両方を使っていると、Professional 2よりもType-Sの打鍵感の方がいいんじゃね? と思うようになってきました。なおかつType-Sの打鍵音はProfessional 2よりも遥かに小さいんですよね。

特にオンラインミーティングしているときに、キーボードを叩く音は結構相手に響くので、打鍵音は小さい方が良いと思います。

なので、冒頭の2つの煩わしさを解消すべく、USB接続を試みました。

でも、単純にケーブルで接続するだけではダメで、HYBRID Type-SをUSBモードにする必要があります。

通常は、Fn+Ctrl+1〜4でBluetooth接続する機器を切り替えますよね。

USB接続も同様にキーボードで切り替える必要があります。

Fn+Ctrl+0 です!

Macを起動した状態で、HYBRID Type-SをUSB接続して、Fn+Ctrl+0で入力できることを確認したら、そのあとはMac起動時にパスワードを入力できるようになります。

ということで、HYBRID Type-SをmacOSにUSB-C接続すると、以下の様になります。

  1. FireVaultをオンにしていても、起動時にパスワードを入力できるようになる。
  2. 省電力有効にして30分操作しなくても電源がオフにならない。
  3. MacのUSB-Cポートが1つ塞がる。
  4. USB-Cのケーブルが必要。
  5. Bluetooth機器との接続は今まで通りFn+Ctrl+1〜4で接続可能。

3番は、USBハブを使えば解消されますが、4番と合わせて出費が必要ですね^^;

5番は、実はHYBRID Type-Sには、Bluetooth機器4台に加えてUSB接続の計5台が接続できるということです! これって何気に嬉しかったりして。

ということで、快適です!

しばらくProfessional 2はお休みかな^^;


丹治 秀一
丹治 秀一

学生時代にパソコンオタクに目覚めたが、プログラマーでは生きていけないと思い、安定した電気系大手企業に就職。システム・エンジニア(SE)としてIT最前線を駆け巡ったが、36歳の時に、「SEのままではオレの能力が十分に発揮できない」と思い、外資系大手IT企業に転職。ITコンサルタントとしてIT最前線を駆け巡ったが、50歳の時に、「大企業に埋もれていてはオレがやりたいことができない」と思い起業。 現在は、人々にiPadやMac、さらにインターネットビジネスを行うために必要なツールを活用してもらうべく活動をしながら、アプリ開発もしている。最近はドローンにハマっている^^;

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