値段は高いけど・・

私は常に、同一機種なら最高スペックのものを購入しています。だってあとで後悔したくないじゃないですか。ちなみに今年の3月に購入したMacBookAirM3はメモリもディスクも最大です。なので、Vision Proも迷わずメモリが最大の1TBにしました。

これからたくさんのアプリをダウンロードして使ってみたいのと、動画をダウンロードして、外出先でもImmersive(=3D)な動画を見たいでしょ?

私はよくキャンプをするのですが、Vision ProはSIMがないのでその時のネット環境は、iPhoneやiPadのテザリングしかないのですよ。iPhoneはソフトバンクの無制限プランなのですが、テザリングは容量制限があります。なので、動画はできるだけダウンロードしておくのが良いのです。自然の中ではデジタルデトックスして、自然を満喫しなさいと言われますが、自然の中でアニメを見るのが最高なのですよ。自然の夜は意外とやることないですし・・

フルスペックなので本体価格は669,800円、持ち運び用のトラベルケースが34,800円、それに私の目には近視と老眼が入っているせいで、ZEISSのオプティカルインサートが必要で、これが24,800円。今かけているメガネよりも高いし・・で、合計729,400円。

Apple Care+は入りませんでした。高いし。

でも、数日使ってみて、Vision Proは部品がマグネットで繋がっているので、ちょっと力を入れるとすぐに外れるというのがわかりました。私は当初、本体部分を持つとどうしても前面ガラスに触れるので、ガラスに指紋がつくのが嫌で、本体と顔の間にあるライトシーリングを持って顔から外したのですが、そうするとライトシーリングが簡単に本単から外れてしまいます。ガラスに触れないようにすると、デジタルクラウンを押したりして、意外と持つところがないので、中途半端な持ち方をして手から滑り落ちそうになることがありました。前面がガラスなので、落としたらとっても悲惨なことになるだろうことが容易の想像ついて、その未来を考えると、2年で89,800円払っても良い気になってしまいました。

なので、総額819,200円になりました。

みんな高いたかいと言うけれど、まぁ、初代Macintoshが出たときも、ブリンターとセットで買うとこのくらいの値段になったので、イノベーションを起こす最初の製品はこんなものではないかと思うのです。 ちなみに、初代Macintoshの発売は1984年でした。40年前です。さすがに大学生だった私には買えませんでした。

4日間使ってみて(といっても、いろいろあって本格的に使えたのは1日くらいですが)、この値段の価値はあると思いました。

さて、次からは、なぜ値段の価値があると思うのかを書いてみたいと思います。

と、その前に苦労話から。

オプティカルインサートも同時購入、同時納品

Vision Proは、メガネはだめ、コンタクトレンズはソフトは良いらしいが、ハードはだめ。補正レンズを別途購入するために眼科医の処方箋が必要。という情報を事前に得ていたのと、本体を手に入れる時は、ZEISSの視力補正用レンズのオプティカルインサートも同時に欲しかったので、6月11日のWWDCでの発表当日に眼科に行って処方箋をもらってきました。

眼科医に、新しいメガネを作るのかと聞かれ、VRゴーグルを作るのだと説明しました。空間コンピューターのためと言いたかったのですが、言っても理解してもらえないと思ったのでやめました。

6月14日の注文時に処方箋を登録して、刻印もつけました。もしかしたら、家族の誰か自分用のレンズを買うかもしれないじゃないですか。

使ってみて分かったのですが、このマシンはとってもパーソナルなものなので、オプティカルインサートを変えて本体を使い回すなんてことは、OSがアップデートされてマルチユーザー対応されるまでありえないと思いました。今はゲストモードがありますが、視線や指の動きを設定するのに数分かかって、その設定は覚えておいてくれないので、つける度に毎度設定しないとならないのです。なので、面白いアプリを見つけたから家族にもやらせてあげたいと思っても、この設定が億劫でやらなくなりました。

早く、マルチユーザー対応して欲しいですね。

オプティカルインサートは、磁石で簡単に取り外しできるので、そこはとても良いです。

慣れるまで時間がかかった

今年2月にアメリカで発売された時に、ユーチューバーの方々がレポートされていて、その後もVision Proに関する記事を見ていましたが、誰もが画面改造度が良い! 片目4Kだから合計8Kだとか言っていて、私の期待はとても高くなっていました。

商品が到着して、その期待を胸に抱きながら早速装着して起動してみました。

アップルマークが表示されて、周りの景色が見えた時に、まず最初に思ったのは、「画像が粗いな、こんなもんか」でした。でも使い始めてから4日経った今考えると、それは私の期待が高すぎただけなのでしょう。

私は他のHMD(ヘッド・マウント・ディスプレイ)は、ほとんど使ったことがありません。唯一使っているのはFPVドローン用でした。DJIのGoggle2は前面カメラの映像がディスプレイに表示されて、3D表示モードもあります。それに比べれば遥かに解像度も良く画角も広いのですが、私の中の期待が私が思っている以上に膨らんでいたのでしょう。あと、リアルタイムで処理するために粗くなっているのだと思います。明らかに、4Kモニターで見る動画よりも画像が粗く感じます。

それに追い打ちをかけるように、Vision Proがとても重く感じてしまいました。

これはその後、頭上にバンドがあるデュアルループバンドを使って装着してみて、私のVision Proの装着位置が悪かったのが判明しました。

当初はおでこに当たって、鼻の下に隙間ができていました。なのですぐにおでこが痛くなってしまいました。全重量がおでこにかかっているのですから痛くなるのも当たり前です。でも、きちんと装着すれば目の周辺全体で重さを分散するので、おでこだけが痛くなることは無くなりました。

でも、重いのは事実なので、長時間装着すると、外したくなってしまいます。

私の場合は2時間が限界だと思います。バッテリーの持ち時間が2時間なので装着限界と合わせたのかもしません。ちなみにバッテリーをUSB電源(付属は30W)に繋げておけば、ずっと使い続けられます。

視線による選択も、慣れないうちは大変でした。一つ上を選択したり、見つめているのに、いつまで経っても選択できなかったりしました。でも、しばらく使っていると簡単に選択できるようになりました。慣れの問題だったのでしょうか? でもまだ時々、うまくいかない時もありますけど・・

装着角度がよろしくないときは、上を向くと出てくるコントロールセンターのアイコンが、上を見なくても出てきて、煩わしくてしょうがなかったですが、装着角度を正しくしたら、あんまり出てこなくなりました。それでも時々出てくるけど。

手(指)の動作も慣れるまでぎこちなかったと思います。まずどこに手を置けば良いのかわかりませんでした。座っていれば膝の上に置けば良いのですが、なんとなく顔の前に持ってきてしまいました。今でもスワイプやドラッグするときは、手を大きく動かしています。実際はもっと小さな動作で良いと思うのですが、まだ感覚がつかめません。

値段の価値があるところ

画像処理

まず特筆すべきは、リアル画像の精度がとても良いことです。解像度じゃなくて精度ですよ。簡単に言うと距離感がピッタリなのです。LiDARスキャナとTrueDepthカメラが良い仕事をしてくれていると思います。リアルな映像とバーチャルなオブジェクトがピッタリ合っているのです。まぁ、蝶が指先にとまった時は多少ズレはありますが、その辺はご愛嬌と思うほどに正確です。

人間は見えているものと内耳の動きが一致していないと酔ってしまいます。Vision Proは自分の動きと見えているもののタイムラグがほとんどないので、酔うことはありません。その辺りもアップルさんは妥協しなかったのでしょう。ジョブズ時代からのレガシーですね。

そこで思い出しましたが、iPodのプロトタイプをジョブズに渡した時、ジョブズは水槽にそのiPodを落としたそうです。iPodはぶくぶくと泡を出して水槽の底に沈んでいきました。そこでジョブズは、「泡が出るということは、空気の入る隙間がまだあるということだ、その隙間を全て無くして小型化しろ」と言ったそうです。Vision Proを水槽に入れたかどうかはわかりませんが、よくもまあ、これだけのテクノロジーをゴーグルサイズに詰め込んだと感心はしますね。重いのは仕方ないか・・でもやっぱり重い。

解像度

実は解像度もとっても良いです。リアル画像はちょっと粗いですが、高速処理しているので仕方ないのでしょう。でも、カメラを通してパソコンの画面や印刷物の小さな文字を見るのは難しいです。

リアル画像以外はとっても綺麗です。特に映像は圧倒されます。重さに耐えられるのなら、一日中でも3D映画を観ていたいです。

Apple TV+にある映画は、シアターモードにすると、本当に映画館にいる気持ちになります。座席位置を前列にすると、スクリーンを見上げないとなりません。ホームシアターでもこれほどの臨場感は出せないと思います。しかも空間オーディオなので、色々なところから音が聞こえて、まさしく映画館にいるようです。音質もとても良いですし。

今度ベッドに寝た状態で映画を見ようと思っています。

ただし一つだけ問題があります。シアターモードでも自分の手は見えるのですが、それ以外の物が見えません。ビールを飲んで、ポテチを食べながら映画を見るのがとても難しいのです。

Vision Proをつけた状態でも、かろうじてビール缶からビールを飲むことができます。実はこれ、真っ先に試しました。でも、シアターモードだとビール缶が見えないのです。ビール缶の位置を覚えておいて、そこに手を伸ばせばなんとか掴めるのですが、倒さないようにするのに注意しなければなりません。なんとかビール缶を掴んで口元に持ってくるのですが、今度は飲み口の部分を合わせるのに苦労します。なんやかんだでビールを飲むために神経を使って、映画がおろそかになってしまいます。Vision Proで映画を見るときは、飲み食いは控えないとなりません。

見え方

私が持っているFPVドローン用のゴーグルは、四角い画面が目の前にあって、そこに映像が映し出されます。なので、画面を見るためにゴーグルを付けるという感じになり、外界とは遮断された印象を受けます。

一方Vision Proは画面の四角い枠は全く意識されません。つけると直ぐに目の前の風景が表示されるので、スキーのゴーグルをつけたイメージに近くなります。角を見ても直角に切られるところはなくて、緩やかなカーブに沿って暗くなっていきます。私的には双眼鏡を覗いた時の感じに近い気がします。

なので違和感が全くないのです。Vision Proを付けて外を歩いても良いと思ってしまいます。まぁ、色々な意味で危ないので、外を歩くのは控えますが・・

他のVRゴーグルはどうなのでしょうか? 私はFPVゴーグルしかつけたことがないのでわからないですが、ここまで違和感なく外が見られるというのは、Vision Proだけではないでしょうか。

ゼスチャー

タップやピンチ、スワイプやドラッグといった一覧の手と指の動作は、iPhoneで慣れていたせいか、違和感なく使えるようになりました。数少ない操作方法を覚えるだけで、何をすればどうなるのかが自然と理解できるのです。

この辺りもアップルさんらしいです。初代MacintoshのOSから、ユーザーが使いやすいようにとことん追求するというレガシーが今もしっかりと受け継がれていて、嬉しいです。だから私はアップルが好きなんです。

ゼスチャーで正しく操作できるためには、Vision Proは視線からどのオブジェクトのなんの操作がしたいのかを感知して、次に手指の動きを感知して、ドラッグだったらその移動距離に合わせて、オブジェクトを広げてということを素早くやらなければなりません。このテクノロジーは、ハードウェアとソフトウェアが一体とならないとできない技だと思います。まさしくアップルはそれが最初にできる唯一の会社だと思います。

まぁ今後、グーグルを筆頭に同じ製品を出してくるでしょうが、真似をするのは簡単なのです。それを最初に実現するのがすごいことです。だから多少高くても仕方ないと思いませんか?

リアルとバーチャルの融合

VRはVirtual Realityの略で、日本語だと仮想現実です。ARはAugmented Realityの略で、日本語は拡張現実です。仮想現実は見えるもの全てが仮想世界です。メタバースとかRPGゲームとかですね。拡張現実は、現実(リアル)とバーチャルが融合したものです。ポケモンGOはリアルな位置情報をとってきまよすね。背景をカメラ画像にすると、その場にポケモンがいるようにも見えます。

MRはMixed Realityの略で、混合現実と言います。リアルな映像と仮想のオブジェクトを融合させて、さもその場にそのオブジェクトがあるかのように見せる技術です。

これらを総称して、XR(Extended Reality)と言います。日本語だとこれも拡張現実になります。

Vision ProはXRを高い精度で実現した製品です。現時点これに並ぶものはいないでしょう。まさに未来を先取りした感じです。

Super Fruit NinjaというVision Pro用のゲームアプリがあるのですが、これはまさしくXRを直に体験できるものです。

ゲームを始めると、床に草が生えてます。ブタに竹を投げると取ってきます(犬だろ?)。床に落ちたフルーツは潰れます。手裏剣を投げると現実の壁に刺さります。このリアルとバーチャルの融合度合いがとても素晴らしいです。しかも素早く動いても床に生えた草や壁に刺さった手裏剣はズレないのです!

触感がないのでリアルじゃないのではと思うかもしれませんが、触感は視覚に比べれば大したことはないと思えてしまいます。私は竹を持って投げることができるのです!

まぁ、じきに触感グローブとか出てくるのでしょうけど。

映画のレディ・プレーヤーワンのように、触感スーツとかも出るでしょう。

でも今は、実際に持っていない竹を持って投げることができることに感動しています。

空冷ファンがあるの?

Vision Proには空冷ファンがあるみたいですが、ファンが回っている感じはありません。2時間の映画を見てもまるでファンが回ったのはわかりませんでした。もしかしたら回っていなかったのかもしれません。

M2チップの熱効率が良いというのは、MacBook Airを使ってわかっていましたが、Vision Proでも熱効率の良さが生かされていると思います。

私は、FPVドローンのゴーグルをいくつか持っているのですが、ファンの回る音が結構します。LEDが熱を持って、それが目に近いので、冷やす必要があるのでしょう。

Vision ProもOLEDの裏側にファンが装着されています。でも、ファンが回る音は一切聞こえません。そういったところにもこだわりがあるのだと思います。

空間コンピューティング

Vision Proが出る前から、VRゴーグルはいくつかありましたが、どれもゲームがメインのコンテンツでした。スペックもゲームが十分に遊べれば良いレベルでした。仕事にも使えるという製品もありましたが、仕事で問題なく使えるものではありませんでした。Vision Proはこれらの製品とは全くコンセプトが違うものです。まさしく空間コンピューティングです。パソコン、スマホ/タブレットに続く全く新しいコンピュータなのです。

私は、コンピュータができなくてはいけないことは大きく3つあると思っています。ビジネスとゲームとエンターテイメントです。ビジネスは表計算ソフトやワープロなどを使って実現します。ゲームは文字通りゲームです。ボードゲームからRPGまで様々なゲームがあります。エンターテイメントは音楽や動画、写真などです。カメラアプリもここに含まれます。

基本的にこれらが実現できればコンピュータとして成立すると思っています。

Vision Proは全てできます。しかも高い精度でできるのです。当たり前ですよね、Vision OSはiPad OSをベースに作られたのですから、iPadで使えたビジネスアプリのExcelやZOOMは普通に使えますし、ゲームももちろんできます。エンターテイメントはiPadをはるかに凌いでいます。

なのでVision Proはコンピュータなのです。

しかもコンピュータを縛っていたキーボードと画面から解放された新しいコンピュータなのです。だからアップルはVision Proが実現したこの新しい概念を、空間コンピューティングと命名しました。

Vision Proは、Macに接続してMacの画面を大画面で表示できます。そこでMacのアプリが普通に使えます。タイムラグもありません。まるでVision ProがMacのモニターになったようです。しかもそれは物理的な場所が必要になるモニターではなくて、バーチャルな世界にある大画面なのです。

驚いたことに、そうやってMacに接続した状態だと、MacのキーボードやトラックパッドがVision Proのアプリでも使えるのです。よくよく考えるとMacとiPadや2台のMacでユニバーサルコントロールとして既に実現していた機能ですが、Vision Proの画面を指でタップせずに、無意識にトラックパッドを使っている自分に気づいた時はちょっと驚きました。こんなところもアップルはきちんと実現しているのですね。

先に私は、コンピュータの条件は3つと書きましたが、実は個人的には4つ目があります。プログラミングです。コンピュータはプログラミングができてこそコンピュータです。iPadが出てしばらくは、iPadのアプリを作るにはMacでしか動かないXcodeが必須でした。でも今はSwift Playgroundを使ってiPadでアプリを作れます。

Vision ProもじきにSwift Playgroundが動くようになるでしょうが、でも今はMacに繋いでXcodeを使えます。ある意味Vision Proでプログラミングができるのです。

Vision Proは次世代のコンピュータだ

ここまで読んでくださったあなたは、Vision Proが次世代のコンピュータで、それは空間コンピューティングと言うんだということを理解していただけたのではないかと思います。

それって、ワクワクしませんか?

私はそのワクワクやドキドキを体験したくて、80万円を払ってVision Proを購入しました。アップルストアの30分のお試しでは、ここまで深くワクワクドキドキできなかったと思いますので、80万円支払った価値はあると思っています。

まぁ、ワクワクドキドキするだけなら、最低スペックの60万円で良かったのですけどね・・

あ、オプティカルインサートはあったほうが良いかもしれません。でもこの視力矯正レンズの効用が実はよくわかっていません。最初からこのレンズを付けてキャリブレーションしたので、付けなかった時の違いがわからないのです。多分ピントが合わないとか、視線が定まらないとかだと思います。今度暇があったらレンズなしでキャリブレーションしてみようと思います。

余談

本文中にもちょっと書きましたが、私はレディ・プレイヤーワンというスティーブン・スピルバーグ監督のこの映画が大好きです。その中のシーンで、プレイヤーがゲームから離脱する時にゴーグルを外すジェスチャーをするのですが、まさしく私は今、それをやっています!

Vision Proはゴーグルを外すとスリープモードになります。付けるとスリープモードから復帰して、虹彩認証して使えるようになります。

なので、使う・使わないは、ゴーグルを外したり付けたりするだけなのです。

Vision Proの開発者たちは、みんなレディ・プレイヤーワンのファンなのではないかと思ってしまいました。それともスピルバーグ監督がこうなることを知っていたのかもしれません。

いずれにしても、映画で見た未来が今、現実に自分がやっていることにとっても感動しています!


丹治 秀一
丹治 秀一

学生時代にパソコンオタクに目覚めたが、プログラマーでは生きていけないと思い、安定した電気系大手企業に就職。システム・エンジニア(SE)としてIT最前線を駆け巡ったが、36歳の時に、「SEのままではオレの能力が十分に発揮できない」と思い、外資系大手IT企業に転職。ITコンサルタントとしてIT最前線を駆け巡ったが、50歳の時に、「大企業に埋もれていてはオレがやりたいことができない」と思い起業。 現在は、人々にiPadやMac、さらにインターネットビジネスを行うために必要なツールを活用してもらうべく活動をしながら、アプリ開発もしている。最近はドローンにハマっている^^;