儂は、Immersive Videoに魅せられたのじゃ

儂はApple Vision Proを日本で発売されると同時に購入して、人生で初めて4Kの180°や360°ビデオを観て、とても感動したのじゃ。
その後アップルから様々なイマーシブビデオ(Immersive Video:空間ビデオ)が公開されて、それらを観るうちに、自分でもこんな映像が撮れたら良いなと思い始めたのじゃ。

https://www.apple.com/jp/newsroom/2024/07/new-apple-immersive-video-series-and-films-premiere-on-vision-pro/

そんな中、2025年6月のWWDCで秋にAPMPというイマーシブビデオ用フォーマットが出て、Insta360やキヤノンが対応するという発表があったのじゃ。同時にキヤノンからVRレンズが二つ出ると発表された。一つはフルサイズ用でもう一つはAPS-Cサイズ用じゃな。

VRレンズとは、魚眼レンズが二つ並んだものなんじゃ。 視野角はフルサイズ用の5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYEは190°、 APS-Cサイズ用の3.9mm F3.5 STM DUAL FISHEYEは 144°。左右のレンズの幅が目の幅とほぼ同じ60mmなので見え方も自然になる。なので180°のイマーシブビデオがEOSのカメラで撮影できるのじゃ。

https://personal.canon.jp/product/camera/rf

もちろんフルサイズの方が良いとは思ったが、この時は違いを正確に認識していなかったのじゃ。なおかつ儂は潤沢な資金なぞ持ち合わせてはおらん。よって最低限の費用で揃えられるEOS R50 Vと3.9mm F3.5 STM DUAL FISHEYEを購入したのじゃ。

EOS R50 Vは、2025年5月に発売された新機種で、EOS R50を動画撮影中心にしたものなんじゃ。3.9mm F3.5 STM DUAL FISHEYEがEOS R7とR50にしか対応していなかったが、R50 Vも対応しているとのことで、これを選択したのじゃ。

https://personal.canon.jp/product/camera/eos/r50v

ちなみにEOS R50 Vは、動画専用というわけではなく、静止画もきちんと撮れるぞ。ダイヤルなどが動画寄りじゃが、中身はR50とほぼ変わらないのじゃ。
価格は、EOS R50 VがRF-S14-30 IS STM PZレンズキットで148,500円。RFレンズ RF-S3.9mm F3.5 STM DUAL FISHEYEが192,500円。合計で341,000円になるぞ。これ以外に予備のバッテリーやレンズプロテクター、レンズフードなど備品も結構かかるので、流石に若者にはちょっと手がでないかもしれんのぉ。

アップルが公開しているレベルのイマーシブビデオが撮れる、Blackmagic URSA Cine Immersiveはカメラ単体で5,078,000円なので、それに比べたら遥かに安いのじゃ。まぁ、その分画質も落ちるが仕方ない。その辺りの違いもこのブログで後々説明するので、楽しみにしておるのじゃよ。

一方、再生環境じゃが、儂はApple Vision ProとMeta Quest 3を持っておるぞ。

Apple Vision Proは256GBが599,800円じゃ。Meta Quest 3は512GBが81,400円じゃな。
Meta Quest 3の方が遥かに安いが、ディスプレイの見え方の違いが一番大きいな。片目あたりの解像度はMeta Quest 3が2064×2208ピクセルで、Apple Vision Proは3660×3142ピクセルじゃ。しかもApple Vision Proは有機ELなので、かなり鮮明に見える。イマーシブビデオの没入感は段違いと言っても差し支えないじゃろう。
この辺りの違いも、後々ブログに書いていくから、楽しみにしておるのじゃぞ。
ちなみに儂のApple Vision Proは1TBでなおかつOptical Insertsという補正レンズや専用ケースを購入したから、80万円くらいじゃった。

うーむ、価格の話をしたから、ちとハードルを上げてしまったようじゃな。
これを読んでいるお主は今、「イマーシブビデオの制作なんてムリムリ。再生するだけでもお金かかるじゃん。」と思っておるじゃろう。確かにそうなのじゃがなぁ。
今は価格が高いが、VR技術の小型化や高性能化はどんどん進んでおるし、180°や360°のイマーシブビデオは映像表現の1形態として確立していくので、安い機器がこれからどんどん出てくるはずじゃ。今は過渡期というやつじゃな。

という状況なのでネットで調べてもとにかく情報が少ないのじゃ。なので、儂の経験を皆に伝えて、イマーシブビデオの普及に貢献できれば幸いじゃ。
今の若者がスマホで簡単に動画を公開して観ているように、イマーシブビデオが簡単に公開できて簡単に観られる未来になると、儂は信じておるぞ。

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